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2000年に発表された論文では「ピアノの稽古は問題解決能力(HQの要素)を向上させる」ことが証明されています。
このグラフは8~10歳の小学生を対象にしたヨーロッパの研究で、あるクラスにはピアノ、別のクラスには演劇のレッスンを1週間に1回行い、4か月、8か月後にその経過を調べたものです。
なぜピアノを習ったお子さんだけがこれだけ高いのか?
そこで小学生100人を対象に日常習慣的に何をしているのがいいのかを調べたところ、自由時間や休日にピアノを弾いているお子さんはHQが高く、プラスに寄与しているという結果が出ました。
ピアノがトップです。
HQはワーキングメモリ、一般知能、自己制御、注意力などを含んでいます。
ピティナ事典澤口先生インタビューより
ピアノで能力を最大限伸ばすレッスン
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